広い甲子園、当時は今よりも両翼が18.28mも深く、昭和9年にベーブルースを中心とした全米オールスターチームが来た時もホームランが一本も出なかったが、景浦将は楽々とスタンドに打球を放り込んだ。重戦車のような体でスイングすると10本のうち4本は甲子園のスタンドに届いた。 “景浦将の伝説の東京湾本塁打” の続きを読む
場外ホームラン
阪急のブーマーが88年7月13日西宮球場の西武戦で左翼席の場外に放ったホームランも記録的だった。本塁からラッキーゾーンまで90メートル、そこから球場を区切っている塀まで71メートル、高さ7メートルのフェンスを越えたので阪急の広報担当は162メートルと発表した。 “場外ホームラン” の続きを読む
大リーグの最長ホームラン
近代野球では、ホームランの数は急増しています。やっぱり、ホームランは野球の華ですね。
それでは、メジャーリーグのベースボールの歴史の中で、
いったい誰が一番大きなホームランを放ったのでしょうか?
近年では、74年にマイクシュミットがアストロドームの天井のスピーカーに打球 “大リーグの最長ホームラン” の続きを読む
ドームの天井弾
最長ホームランと言えば、有名なのは、近鉄のブライアント、東京ドームで放った一発。
1990年6月6日 東京ドームの日本ハム戦で角盈男投手から、天井スピーカーを直撃する一打を放ち、東京ドーム特別グランドルールにより本塁打に認定されました。
88年に開場した東京ドームだが、設計の段階で天井に当たらない様に設計されて “ドームの天井弾” の続きを読む