日本のプロ野球、もしくはアメリカのメジャーリーグべースボールにおいて、1試合に1人でソロ、2ラン、3ラン、満塁の4種類のホームラン(サイクルヒットではなくサイクルホームランと名付けます)を打ったバッターは過去にいるのでしょうか?
“サイクルホームランを放った選手はいるか?” の続きを読む投手が完封し自らのホームランで勝った試合
最近のプロ野球では投手の分業制が進んで、中継ぎ、ワンポイント、セットアッパー、クローザーの役割が確立。先発投手の完投、完封が少なくなりました。その昔、スワローズの松岡弘が、ジャイアンツの江川卓と投げ合って、自分がホームランを打ち、相手打線を完封して1-0で勝ったことがありました。
“投手が完封し自らのホームランで勝った試合” の続きを読む連続試合本塁打記録
初の三冠王中島治康
日本プロ野球での連続試合ホームランの記録は、長らく5試合連続が最高でした。
第1号は1938年(昭和13年)に巨人のが作りました。この記録が発見されたのは34年が経過した1972年。それは奇しくも巨人の王貞治が7試合連続ホームランを記録した年でした。中島はこの年、1リーグ時代唯一の猛打爆発で、同年秋のシーズンに三冠王に輝いています。
“連続試合本塁打記録” の続きを読む初ホームランが満塁ホームラン
先日、(2021年5月4日)根尾昂がプロ初打席で満塁ホームランを打ちました。
3回の表の第二打席、満塁の場面で、カウント2-0から、投手大貫の142キロのツーシムを振り抜き右中間への125メートルの完璧のホームラン。プロ野球史上87人目、セ・リーグ32人目、そしてドラゴンズでは過去、2人しかいない希少な記録です。 “初ホームランが満塁ホームラン” の続きを読む