1956年6月26日、阪神対広島戦での出来事。
広島の先発、太田垣喜夫は絶好調で8回まで阪神打線を無得点に抑えていた。
9回の裏、一死、二三塁で代打に真田重蔵を告げた。 “コーチボックスからサヨナラ逆転満塁ホームラン” の続きを読む
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1956年6月26日、阪神対広島戦での出来事。
広島の先発、太田垣喜夫は絶好調で8回まで阪神打線を無得点に抑えていた。
9回の裏、一死、二三塁で代打に真田重蔵を告げた。 “コーチボックスからサヨナラ逆転満塁ホームラン” の続きを読む
~ゲームセットから一転、偶然から大記録は生まれた。
それは1971年の5月3日のロッテ対東映戦での出来事。
ちなみに、5人連続でホームランを打つことがどの位、貴重かと言うと、4人連続はプロ野球史上わずか6例。それも、86年にヤクルトが大洋戦で、若松、レオン、ブロハード、広沢と続けたのを最後に、27年間も出ていないのだから、いかに貴重な記録であるか・・・。 “5者連続ホームラン” の続きを読む
広島カープの草創期は、県内に公式戦を開催できる基準を満たしている野球場が少なかったことから、時には学校や企業のグランドで試合をすることもあった。
この日、試合会場となった尾道商業高校のグランドはフェンスがなかった。その “高校のグランドで公式戦を開催” の続きを読む
さすが王者巨人
第6戦に登板した田中をチーム全体で打ち崩した。何しろ、田中の直球に空振りをしない。スプリットも見逃されボールになる。振りがコンパクトで、坂本、村田でさえバットを短く持って確実にミートする。 “田中将大と若き星野仙一の連続登板” の続きを読む