ピッチャーで最終打席本塁打を放った掘内恒雄

ピッチャーで現役最終打席本塁打を放った。

打撃では1試合3本塁打を1度(ちなみに3打席連続。投手で唯一)、通算21本塁打を記録している。V9時代を含め、12回のリーグ優勝、9度の日本一に貢献した。1980年6月2日の対ヤクルト戦で200勝を達成。 “ピッチャーで最終打席本塁打を放った掘内恒雄” の続きを読む

優勝決定サヨナラ逆転満塁ホームラン

2001年 9月26日、スコアボードは2-5。残された攻撃は、9回裏の攻撃のみ。

この日、近鉄が勝てば優勝が決まる一戦でした。マウンドにはオリックス、抑えのエース大久保勝信が立ちはだかっていました。              近鉄も、劣勢の中、9回の表に守護神の大塚晶文を出しました。この後、地元大 “優勝決定サヨナラ逆転満塁ホームラン” の続きを読む

敬遠のボールをランニングホームラン

敬遠のボールをランニングホームランにした長嶋茂雄

苦手の球種、コースのない長嶋茂雄は、敬遠を受ける事が多かった。初年度の1958年には6試合連続敬遠を記録。

1960年の国鉄との開幕戦では、5回二死1塁の場面で、カウント1ストライク2ボールとなったところで捕手が立ちあがり、長嶋を敬遠しようとした。投手の村田 “敬遠のボールをランニングホームラン” の続きを読む

月に向って打て

大杉 勝男

荒い打撃と三振が目立ち、本塁打は出るものの低打率に苦しむ。転機となったのは1968年9月6日のオリオンズ戦、第4打席まで無安打と結果を残せないまま試合は1対1のまま延長戦に突入し、延長11回裏に打席が回ってきた。

東映の打撃コーチだった飯島滋弥は大杉に、「月に向かって打て!」というアド “月に向って打て” の続きを読む

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