生涯打率10割で最多安打の選手

生涯1打席だけ立って1安打をは放ち10割の選手は過去多数あり。

その中でもジョン・パチョレック(大洋、阪神で活躍した、ジム・パチョレックの長兄)は1963年にヒューストン・コルト45,s(現アストロズ)で1試合にい出場、3安打を放ち、生涯打率10割の最多安打の記録を持つ。

最多安打は3本。

最初の打席で四球を選ぶと、満塁の二打席目はレフトへ2点タイムリーヒット。三打席目もレフトへヒットを放ち、次の打席でも四球を選び、5打席目もレフトへヒットを放つ。結局この日は3打数3安打、4得点、3打点、守備もエラーもなく守備率10割。そして、2度とメジャーの打席に立つことなく生涯を閉じた。

次兄トムパチョレックは1970年から1987年にかけてドジャースを皮切りに6球団でプレーし、1392試合に出場し1162安打・86本塁打・打率.282という成績を残している。

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