連続三振記録

横浜、中日、楽天でプレーしたピッチャー、ドミンゴ・グズマンが最多。        2003年の横浜時代に18打席連続で達成。投手は打席に立っても積極的に打つことはありませんが、ずっと三振というにはなかなかいません。ちなみにこれは、世界記録。       そして、このドミンゴは1イニング3ボークというとんでもない日本記録も持っている。

ドミンゴは投手としては、先発ローテーションに入ってゲームを作れる投手でした。ストレートがシュート気味に動いて、右バッターは打ちにくそうでした。             当時のドラゴンズ 落合監督はドミンゴが横浜をリリースされると、すぐに獲得に踏み切りました。落合自身が打ちにくそうな投手だったのです。日本シリーズの最終戦、第7戦にも登板した実績の持ち主でした。

野手の三振記録は、楽天の鉄平が2006年に9連続三振が最多です。しかし、鉄平が凄いのは、この年はチーム2位の打率.303を記録。2009年には首位打者を獲得しています。                   鉄平は、登録名で、本名は土谷鉄平。高校時代は九州のイチローと呼ばれ、元々、ドラゴンズが獲得した選手です。彼もまた、落合監督が絡んでいます。              「他で活躍できると思ったから出したんだからな」と。

出典 Wikipedia Public domain

ドミンゴ、鉄平といずれも、ドラゴンズにがらみと言うのは面白いですね。

敬遠のボールをランニングホームラン

敬遠のボールをランニングホームランにした長嶋茂雄

苦手の球種、コースのない長嶋茂雄は、敬遠を受ける事が多かった。初年度の1958年には6試合連続敬遠を記録。

1960年の国鉄との開幕戦では、5回二死1塁の場面で、カウント1ストライク2ボールとなったところで捕手が立ちあがり、長嶋を敬遠しようとした。投手の村田 “敬遠のボールをランニングホームラン” の続きを読む

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