4月22日DeNAベイスターズ対中日ドラゴンズ6回戦での出来事。
4回の表、ノーアウトランナー1.2塁で、バッターの平田良介がファーストゴロを放ちました。一塁手のソトが捕球して、セカンドに送球して1塁ランナーを封 “ベースコーチに当たる珍しい珍プレー” の続きを読む
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4月22日DeNAベイスターズ対中日ドラゴンズ6回戦での出来事。
4回の表、ノーアウトランナー1.2塁で、バッターの平田良介がファーストゴロを放ちました。一塁手のソトが捕球して、セカンドに送球して1塁ランナーを封 “ベースコーチに当たる珍しい珍プレー” の続きを読む
昭和43年4月16日、1対3でリードされた2回の裏、近鉄は代打にルーキーの永渕洋三を打席に送りました。永渕は東映の先発石川緑投手の初球をライトスタンド中断にプロ初本塁を放ち、その後、勢いづいた近鉄打線は6連続長短打で6対3と “元祖2刀流あぶさんのモデルになった永渕” の続きを読む
生涯1打席だけ立って1安打をは放ち10割の選手は過去多数あり。
その中でもジョン・パチョレック(大洋、阪神で活躍した、ジム・パチョレックの長兄)は1963年にヒューストン・コルト45,s(現アストロズ)で1試合にい出 “生涯打率10割で最多安打の選手” の続きを読む
広島対巨人戦での出来事。
4回の表、レフト前ヒットで出塁した長嶋は、次打者国松彰の時にヒットエンドランがかかり、スタートを切っていました。
しかし、打球は平凡なレフトフライとなりましたが…。
足に自信のある長嶋はこの時2塁を廻って三塁の手前まで来ていたのです。左翼手の大和田が捕球したのを見届けてからあわてて、脱兎のごとく一塁に帰塁しました。
しかし、この時、1塁に戻るには2塁ベースを踏まなければならないのです。長嶋はうっかり二塁ベースを踏まずに一塁に戻ってしまったのです。
捕手の田中尊捕手はマウンドの大石清投手に走り寄りセカンドに送球するように指示をしまいた。2塁ベースに入っていた古葉竹識にボールが渡り、走者の長嶋がアウトとなりました。
生涯3度のミスター
「慌てちゃってね」と反省する長嶋でしたが、39年5月21日の中日戦での、王貞治のレフトフライ、43年の5月16日の大洋戦での森昌彦のセンターフライ、と懲りることなく、3度も同じミスをおかしているのです。
さすがはミスタープロ野球。長嶋伝説は永遠に語り継がれる事でしょう。
参考文献 日刊スポーツ B級ニュース