梶谷隆幸のフェンスから消える好捕
2015年8月18日、横浜球場での横浜ベイスターズ対ヤクルト戦。
5回の表、ベイスターズの久保投手から、ヤクルトの雄平選手(高井雄平)が放った右中間への飛球に、ライトを守る梶谷が勢いよく、フェンスに激突しながら好捕。
そして、そのまま激突した衝撃で、開閉するドアの部分が開いてしまい、梶谷選手がその中に入ってグランド内から完全に消えてしましました。
しばらくすると中から、梶谷が姿を現し、審判がアウトを宣告。
スタンドからは笑い声が…。
稀に見る、ファインプレーが珍プレーとなる、貴重なシーンでした。
山下大輔の正真正銘のホームランキャッチ
2019年、元大洋ホエールズの山下大輔が魅せました
と言っても、野球のプレーの事ではありません。もうすっかり引退して、今は評論家としてそしてNHKの解説者になって活躍中。
出典 Wikipedia Commons
そのNHKの解説者として、メジャーリーグのオールスター、ホームラン競争での一幕です
7月8日クリーブランドで行われたオールスタゲーム前夜祭として、行われたメジャーリーグホームラン競争中に、テレビレポーターとしてグラブを持参してレフトスタンドで待機していました。
付近に、数球ホームランの打球が飛んで来たが上手く捕れず、「アメリカのファンはキャッチするのが本当に上手い」と言った直後に、アストロズ・グレグマンが放った7本目のホームランを頭上で見事キャッチ。周囲に祝福されました。
「今までファウルボールも捕ったこともなく、ホームランが捕れるなんて本当に嬉しい」と喜びを語りました。
さすが現役時代に、8年連続ゴールデングラブ賞を捕っただけの事はあります。