過去には、鵜久森選手とベンチ裏のロッカーで、道具のかたずけ方で口論になり、先輩の鵜久森に対して「殺してみろーこらあー」と怒鳴り声をあげ騒動になっています。
各社、マスコミの報道によると、日本ハム中田翔選手が暴力事件を起こしました。
今回の件に関して川村浩二球団社長は、「暴力は決して許される行為ではありません、中田選手の行為はプロ野球の信頼を著しく傷つけるもの」と統一契約書違反による1軍2軍の試合出場停止の処分を下しました。
被害者は、27歳の中堅投手と発表されましたが、その後の報道によると、井口和朋選手と報じています。
8月4日に行われた、DeNAとのエキビジョンマッチの試合開始前の出来事。
最初はベンチ裏で和やかに話をしていたところ、中田翔がいきなり激高し、顔面を殴り、胸を殴打。そのまま壁に打ち付けられた井口は、腰を強打し、登板予定だったその試合を欠場せざるを得なくなりました。それで、チームの関係者の知るところとなり、事件が明るみに出ることとなりました。
その試合はこの当事者の中田も先発出場していましたが、1打席で交代させられ、球場を後にしました。しかし、この時の中田翔は一体どんな気持ちで打席に入ったのでしょう。
中田翔は日頃から、やんちゃで、チームメイトに対して、仲のいい選手へ冗談で小突いたり、叩いたり、いわゆる「イジリ」をしてコミュニケーションを取ります。今回は、これが行き過ぎて、口論になり手を出してしまったようです。
通常であれば、外部へ漏れることがなく、内々に処理して済ませることが出来たはずなのに、日本ハム球団はあえて、発表を選びました。これにはどんな意味があるのでしょう?
そういえば中田翔は、ふだんから清原和博を彷彿させるような、風貌、振る舞い、言動が見受けられます。巨人もそうでしたが、日本ハム球団としてもうこの「中田 翔」が制御不能になってしまっているのではないでしょうか?
日本ハムは、且つて大胆なトレードを仮策してきました。森本稀哲、糸井嘉男、吉川光夫
など、まだ、これからの選手を放出し、自前の若手をレギュラーに育てていきます。
野手では万波中正、野村祐希、が若手有望株で虎視眈々とレギュラーを狙っています。そして忘れてはいけないのが清宮幸太郎です。
今後の、日本ハム球団、そして中田 翔の動向に注目です。