86年から94年の西武ライオンズ

寝業師、根本陸夫が作り上げた常勝チーム。

管理野球の広岡達朗、森昌監督へと引き継ぐ。

プリンスホテルからチームリーダの石毛宏典が入団から始まった。その脇をドラフト外で秋山幸二、練習生の名目で伊東勤を獲得し、正捕手へ育て上げた。外国人はデストラーデ、台湾から、郭泰源、86年に清原和博を獲得。その後も工藤公康、石井丈裕を主力メンバーへ育てていく。

92年にはベストナインに8人が選出するなどタイトルを独占。あまりにも強すぎたことで面白みに欠けるという野球ファンもいた。

走攻守とバランスの良い選手を獲得し、育成していくやり方は現代の育成システムへと繋がっていく。

2B 辻発彦

ライト平野謙

センター秋山幸二

1B  清原和博

DH デストラーデ

SS  石毛宏典

レフト 安部 里

キャッチャー  伊東勤

3B 田辺典雄

主な投手

渡辺久信

工藤公康

郭 泰源

石井丈裕

東尾修

鹿取義隆

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